風俗で働いていると、
お客様から連絡先を聞かれるということが
必ず起こる。
でもお客さんに、
連絡先は教えなくていい。
中には姫予約を取りたいという人も
いるかもしれないけど、
教えてしまうとこんなデメリットがある。
・LINEの場合、本名や本名に近い名前を知られてしまう
・店に来なくなる
・プライベートの時間にも連絡が来てストレス
・店以外なので誰も守ってくれない
・店外デート断るのが面倒になる
安易に連絡先を教えてしまうと、
120％後悔することになるので、
よく考えること。
特に流されやすい、推しに弱い子は要注意。
これから紹介する断り方を身につけて、
自分の身は自分で守ろう。
断る時のフレーズ
最初からばしっと厳しく言ってしまうと、
軽い気持ちで言ったお客様からは
「冗談も通じないつまらん子だな〜」
と思われるし、
勇気を持って言ってきたガラスのハートのお客さんは普通に傷つく。
断る時は、笑顔でやんわり言ってみよう。
１、「お店から禁止されているので」
実際禁止にしているお店も多い。
ルール的に無理だと言うことを伝えよう。
２、「私は例外なく誰にも教えないことにしてるんですよー。
〜〜さん素敵だけどすみません」
自分はポリシーを持って働いている、というプロ意識を見せる。
あなたが嫌だからじゃなく、みんなに対してだよってことをしっかり伝える。
３、「本職のほうがめっちゃ忙しい」
「昼も夜も働いてて会える時間ない」
連絡先を聞く口実に、「ご飯行こう」などと言ってくる客に。
４、「いつかね❤」
「風俗やめる時にね」
ポイントは次呼んでくれたらとか、何回目にとか具体的な約束をしないこと。
冗談っぽく軽く流せそうな客に使おう。
５、「彼氏にバレたくないのでごめんなさい」
ちょっと苦手なお客さんには、いっそのこと彼氏いる設定にする。
また、あまりにしつこい場合は、
・無表情で厳しく言う
・スタッフに相談してNGにしてもらう
という対処も必要。
教えてしまったら最後。
私は20年近く風俗で働いてきて、
最初の方は厳選して教えたこともあった。
結果、後悔しかしたことない。
お客様からの連絡が苦痛になって、
泣く泣くNGを出したことも。
人間関係はギブアンドテイク。
お客さんからの最大のギブは、
お店に来てくれてマナーよく遊んでくれること。
これしかない。
ものくれるとか、ご飯って言うのは、
「お店に来てくれる」があって
初めてありがたみをもつ。
単に、プライベートでお客様に付き合うって、
あなたは損しかないよ。
また、あなたのお客様に対するギブは
最高のサービスをして、満足して帰ってもらうこと。
プライベートまで関与する必要は全くない。
「この人なら信用できるかな」
「断れない〜〜」
「後でブロックすればいいかな」
そう思わせてくるお客様もいるかもしれない。
でも接客の時に断ってもしつこい人が、
連絡先を教えたら良い人なんてことは絶対にありえない。
連絡先を教えたら最後、
絶対後悔する。
お店でも働きづらくなる。
プライベートでも常に頭を抱えることになる。
ストレス。
どうしても教えると言うのなら
10年間2週間に1回ペースでお店に通い続けてくれている
ような人にすべき。
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