１対１での接客が必要となる
風俗業は嫌なお客さんの対処法が
できるかどうかで
ストレスを溜めずに仕事ができるかが
大きく変わってくる。
女の子のことを悪く言ってくる人
不潔な人
本番強要をする人
プレイ内容が荒い人などなど…
この仕事をしていると
本当に色んな人に出会う。
風俗で働く女の子は
他の女の子が
どんな風に対処しているのか
どうすれば
ストレスなく仕事ができるか
気になっている子も多いはず。
今回は嫌なお客へ
私がどのように対処していたか
紹介していく。
ストライクゾーンを広くする
よくスタッフに言われていたのが
「〇〇さんストライクゾーン広いですよね。」
という言葉。
実際の私はもちろん好きなタイプ
とか好みのプレイとかあった訳だけど
仕事をしている時は
ストライクゾーンを広くしようって
自分に言い聞かせていた。
お客さんは嫌味な人ももちろんいるし
色んな性癖を持った人がいるけど
「この人のいいところを60分の間見つけよう」
「この人を受け入れてあげよう」
という気持ちで接するように意識した。
ほとんどのお客さんは
風俗嬢に癒しを求めていることが多いよね。
私生活では受け入れてもらえない何か・・
性癖とか
彼女できないとか
仕事のストレスとか
そんなものを受け入れて欲しいって人が
多いように感じる。
だからストライクゾーンを広くして
受け止めてあげようっていう気持ちを
持っていれば
モンスターだったお客さんも
だんだん可愛く思えてくる。
嫌なお客をバネにする
女の子を悪く言うお客さんだったり
プレイ内容が大変なお客さんは
優しい気持ちで受け入れてあげるとして
どうしても女の子として
受け入れられないのが
不潔なお客さんだと思う。
体臭・口臭がきつかったり
お風呂入ってなさそうだったり
病気持ってそうだったり
そういうお客さんに
必ず出会うことになると思うけど
そんなお客さんに
出会ったときにいつも思っていたのが
まだまだ自分が成長してないから
嫌だと思う客がつく。
絶対売れて楽しく仕事する。
嫌な客と出会って
ストレスも溜まるかもしれない。
なんでこんな人の接客しないと
いけないの。最悪。
そんな風に落ち込んだり
病んでしまうかもしれない。
でもそれってまだまだ自分が
風俗嬢として成長してないからだと思う。
不潔なお客に出会ったときは
最悪じゃなくて
悔しいが正解だと思う。
私のレベルはまだこの程度なんだ。
そう思ったら
絶対上までのぼりつめてやろうって思えてくる。
その気持ちの持ち方が
唯一のストレスを減らす方法だと思う。
そして実際に売れるようになって気付いたのが
楽しく仕事ができている自分だった。
まとめ
どんな仕事でも
色々な不満やストレスは
つきもの。
それはどこに行っても
違う仕事をしても
変わらない。
だったら気持ちの持ちようで
ストレスなく仕事できるかが
変わってくる。
それは全てを受け入れることかもしれないし
受け入れられないことを
頑張る理由にしてみることかもしれない。
どうせならストレスなく
楽しく稼ぐ方がいいに決まってる。
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